モーニングコーヒーの何がダメなのか?
朝のコーヒーを習慣化していて、ほぼ無意識。
これを何年も続けていると、コーヒーでは目が覚めなくなったり、
数時間後の体のコンディションが下がったりするようなことがおきます。
理由はシンプル。
私達の体は目覚めとともにストレスホルモンのコルチゾールを出します。
このホルモンのおかげで気が引き締まり目が覚めるわけです。
つまり1日を気持ちよくスタートするための燃料は、体が自然に作りだしてくれているんです。
目覚めてコーヒーを飲むと、体内のコルチゾールが倍加
そうなると、神経質になったり、汗をかいたり、不快感を覚えたりする人が出てきて当然です。
人間の体は昼になると、コルチゾール量がヘリ、それと同時にカフェインもヘリ、
2段階で疲れが出てくるのです。
だからコーヒーを飲むタイミングは11〜12時ごろが良い
目覚めから約4時間経過していて、コルチゾールも下がっているので効果抜群です!
サルドマンによれば、コーヒーが体にいいことは疑いのない事実である。
1日に約3杯。これなら体にいいとわかっています。
死亡率17%低下
脳卒中も30%低下
心筋梗塞も16%低下
前立腺ガン、子宮がん、肝臓がん、白血病などの罹患率も18%低下。
2型糖尿病の罹患率も39%低下。
ただし1日6杯以上のは飲みすぎです。
逆に罹患率が高まるリスクがあります。
良い食べ物を沢山取り過ぎれば体に悪いと同じ原理です。