年末年始に見ると面白いムービーリストBEST3を紹介します!
成田凌『カツベン!』
流暢な語りにも聞き入らせる映画
活動写真を語りで彩る活動弁士に子供から憧れていた主人公。
偽弁士として、泥棒一味の片棒を担わされてしまった彼は、流れついた小さな町の映画館で夢を叶えるチャンスに挑む。
松たか子『ラスト・レター』
オールラウンドな魅了を再確認
姉の死を知らせるために出席したものの、姉と勘違いされてしまった同窓会で、
初恋の相手と再開。姉のふりをして始まった手紙のやり取りが2つの世代の恋を浮かび上がらせていく。
宮沢氷魚『his』
静かな佇まいが映し出す思いや暖かさ。
偽装不倫で女心を鷲掴みにした注目株が「愛がなんだ」の気鋭監督とタッグを演じるのは、
周囲に芸で有ることを知られることを恐れている青年の愛と成長。